
私が移住を選び、今に至るまでの道のり
こんにちは。
移住サポートセンター センター長の谷亀です。
本日は私の移住体験についてお話したいと思います。
きっかけ
私は大学卒業後、ハウスメーカーに就職し、神奈川県内で現場監督として働いていました。
神奈川県では妻と出会い、結婚し、有難いことに娘と息子を授かりました。
子どもたちの成長を考えたとき、ふと自分が育った自然豊かな環境で子育てをしたいという思いが芽生え始めました。
庭でバーベキューをしたり、家族でキャンプをしたり——そんな時間を子どもたちと味わいたい。
引き寄せ効果?
そんな中、長野県上田市への転勤が決まりました。
上田での暮らしは、神奈川県にいた頃よりも心に余裕を与えてくれ
長野県、そして故郷である茅野市への想いが一層強くなっていきました。
やがて、上田まで片道1時間半かけてでも通勤しようと覚悟を決め、茅野市の家(建売)を買うことを決断しました。
1年間、毎日往復3時間の通勤を続ける中で、
安心して住める家はあるけれど、家族との時間が取れないという葛藤がありました。
そんなとき、転職を考えて行動していたら、私はエルハウスと出会いました。
これは、行動したからこそ掴めたご縁です。
望む人生とは何か
「仕事がないから移住できない」と理由を探すことは簡単ですが、
大切なのは自分の人生で何を優先したいかを自分で決め、行動に移すことだと私は実感しました。
何とかしようと動けば、何とかなる——これは私自身の経験から断言できます。
家づくりも同じで、「いつかやりたい」という思いだけでは実現しません。
行動してみることで初めて、新しい道が開かれるのです。
私はそんな想いを胸に、移住を考える方や新しい暮らしを望む方の伴走者として、今日も地域の中で活動しています。