
数十年ぶりの竜神池で
こんにちは。移住サポートセンターの谷亀です。
昨日、子どもたちと一緒に「竜神池」へ行ってきました。
竜神池は茅野市の中心地からもほど近い場所にある静かな池で、四季折々の自然を楽しむことができます。春には新緑が映え、秋には池の水面に紅葉が映り込み、訪れる人を癒してくれます。遊歩道も整備されていて、散歩やジョギング、のんびり自然観察をするにもぴったりの場所です。地元の方にとっては昔から親しみのあるスポットであり、子ども時代の思い出と結びついている方も多いのではないでしょうか。
私自身も小学生のころに訪れたことがあり、今回は本当に久しぶりの再訪でした。
今回の目的は——ギンヤンマやオニヤンマを捕まえること。
子どもたちと一緒に網を片手に夢中でトンボを追いかける時間は、懐かしくもあり、あらためて「自然とともにある暮らしの豊かさ」を感じさせてくれるものでした。
結果、ギンヤンマ、シオカラトンボを捕まえることができました。

池のほとりで風に吹かれながら、親子で一緒に汗をかき、笑い合いながら過ごす時間。
大人になってからはなかなか味わえないひとときですが、子どもたちと同じ目線で自然を楽しむことは、本当に幸せなことだと感じます。
暮らしの豊かさは、どこにある?
移住や家づくりを考えるとき、「間取り」「立地」「費用」といった条件も大切です。
ですが、もっと大事なのは「どんな暮らしをしたいのか」ということだと思います。
私にとっては——
子どもたちと自然の中で遊び、思い出を重ねていくこと。
昨日の竜神池での時間が、その思いを強くしてくれました。
あなたにとっての理想の暮らしは?
もし移住を考えるなら、ぜひ自分自身に問いかけてみてください。
「どんな日々を送りたいのか?」
「家族とどんな時間を分かち合いたいのか?」
その答えが見つかれば、きっと家づくりや移住の方向性も自然と見えてくるはずです。
ギンヤンマやオニヤンマを追いかけた一日。
それは、私にとって暮らしの原点をもう一度思い出させてくれる時間となりました。