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長野 移住ストーリー

松本市村井、田川沿いの分譲地への移住~ S さんご夫妻の成功ストーリー~

スタッフ池原

こんにちは、移住サポートセンターの社長の池さんです。今日は、長野県松本市村井への移住を決断された S さんご夫妻とのエピソードをご紹介します。ご夫妻が私たちと一緒に歩んだ移住の道のりについてお話しします。

ご主人と奥様の背景

ご主人は米原出身、奥様は松本市内の一人っ子で、お二人には 1 歳の息子さんがいらっしゃいます。ご主人は長野県に根を張る覚悟を決め、将来は奥様の家業を継ぐ予定だとおっしゃっていました。この強い意志が、移住への大きな一歩となりました。

建築地の選定

S さんご夫妻が選んだ建築地は、現在造成中の松本市村井、田川沿いの土地区画整理が行われている巨大分譲地でした。このエリアはほとんどがハウスメーカーによって買い占められていましたが、幸運にも地元不動産屋が抑えた 3 区画のうちの 1 つを購入されることになりました。土地の条件は決して理想的とは言えませんでしたが、奥様の実家が近いことから、最終的にここしかないと決断されました。

理想の住まいと予算の調整

Sさんご夫妻は共にアウトドアが趣味で、理想の住まい像もはっきりしていました。奥様はインスタグラムでフォロワーを持ち、アイアン手摺、無垢床、造作洗面台など、細部にまでこだわりを持っています。一方、ご主人も外観に対して強い理想がありました。当初は S 社さんも検討されましたが、その建築費の高さに驚かれました。最終的には、土地と建物の総額費用が 4500 万円以上となりましたが、お二人のこだわりが詰まった住まいの実現に向けて、私たちも全力でサポートしました。

移住までの道のり

初回の相談から 1 年以上が経過し、土地の造成が完了するのを待つ間、お二人とじっくりと打ち合わせを重ねました。2 ヶ月に一度のペースで相談を受け、時にはお二人の決断を後押しすることがしんどいと感じることもありました。しかし、お二人が納得のいく形で進めることが何より大切でした。

勇気を与えるメッセージ

移住は大きな決断であり、時には不安や迷いが生じることもあります。しかし、S さんご夫妻のように、明確な目標と強い意志を持ち続けることで、理想の生活を実現することができます。移住を考えている皆さんも、恐れずに一歩踏み出してみてください。私たち移住サポートセンターは、皆さんの新しいスタートを全力でサポートします。

おわりに

今回、S さんご夫妻の移住サポートを通じて、私たちの役割の大切さを改めて感じました。お客様一人ひとりの背景や希望をしっかりと理解し、最適な提案をすることが私たちの使命です。S さんご夫妻の新しい生活が素晴らしいものになるよう、これからも全力でサポートしていきます。以上、社長の池さんがお伝えしました。次回もお楽しみに!

社長の池さん

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